地域での暮らしでお困りの方
地域での暮らしでお困りの方
暮らしの中で、障害のために様々な困りごとが生じた場合はまずご相談ください。 暮らしの場のこと、ショートステイなどの利用に関すること、障害特性に関することなどのご相談をお受けしています。 名張育成園は、入所施設の支援を50年間継続してきたのですが、だからこそ言えることがあります。 みんな、一人ひとり、一人の市民として街の中で普通に暮らしたいと願っているということです。 その思いに答えるために地域生活の支援メニューをたくさん作ってきました。 生活が安定すると、心も落ち着いてきます。いろいろな支援をジグソーパズルのように組み合わせてその人らしく生きることを応援します。
関連事業所のご案内
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多機能事業所(生活介護・就労B型)の特徴を生かし、アート活動・カフェ運営・お弁当作り・企業内就労を行っています。「アトリエ彩」では、アート活動で生み出された作品を全国の公募展に出展し、多くの賞を受賞。「花むすび」でのお弁当作りや企業内就労では、「自分らしく地域の中で働く」を感じてもらえるようサポートしています。また「カフェ輪」では接客や厨房業務を担ってもらい、地域の皆様に憩いの時間を提供しています。
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就労支援(就労B型・就労移行)を主として、就労B型では「働くこと」を一緒に考える場所であり、どのような働き方があるのか、またどのようは職種があるのかなどをともに考えます。移行支援事業では「働きたい人」から「働く人」へ、と個別の希望に応じた「働く」を支援しています。就職がゴールではなく、働き続けられるように継続して支援を行っています!
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どんなに知的障害が重くても社会人になったら「働く」。これをモットーにそれぞれの強みを生かして様々なお仕事に取り組みます。みんなから認められる喜び、お給料を得る楽しみ、お仕事に取り組む達成感を皆さんに味わっていただきたいと考えています。そして、からだもこころも健康に気を配って、利用者も職員も楽しく過ごす事業を展開しています。
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車いす利用の方など、身体障害の重い方が多くご利用されており、伊賀圏域を4コースで送迎しています。
活動の柱は「からだのケア」です。自分で動ける方もそうでない方も、今の体の機能を維持できるよう理学療法士から指導を受けながらストレッチやボディマッサージなどを行います。また、年間通して季節の行事などの楽しいイベントが盛りだくさん。皆さん人気の、講師を招いての音楽教室、エイサー教室、グランドゴルフ大会などがあります。 -
「いつ来てもいい、いつ帰ってもいい場所」。様々な活動メニューを提供しており、自分で選んで参加することができます。精神疾患を持つ当事者が「病気を理解してほしい」という気持ちから自身の体験を詩にして、オリジナル曲を作成。地域での啓発活動への参加をしています!また、ピアサポーターとして退院後の生活に対して自分たちの生活を基に福祉サービスの紹介や退院後の不安へのサポートを行っています。
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「施設入所支援、生活介護、短期入所、日中一時支援」の事業を通じ、地域生活の拠点として、施設利用者だけではなく地域に暮らす知的障がいや発達障がいのある人たちに対する支援を行っています。
施設利用者は、20歳代前半の方から80歳代の方まで幅広い年齢層で、障害特性や心身状態も重度、多様化しています。そんな状況の中で、生きがいをつくってゆっくりとした生活を望まれる高齢利用者を含めた介護・医療が必要な利用者と、これから多くの経験や習得を可能性として秘める青年期の方や、エネルギーがまだまだ有り余る壮年期で活動的な利用者など、一人一人のニーズに応じた充実した生活や支援の在り方を追求して取り組んでいます。 -
発達障がい者支援
自閉スペクトラム症をはじめとする発達障がい者への理解不足や間違った支援の結果、二次障害が生じることも少なくありません。そこでスーパーバイザーを招き事例を検討し実践を積み重ねることで個別支援の確立に努めています。高齢化に向けた支援
これまでの作業活動のほか身体の負担を伴わず楽しめる趣味的、創作的な活動に加え身体機能の維持を図る介護予防体操を提供しています。音楽活動やアロマテラピー、戸外での外気浴等の提供、買い物、外食などの地域との交流などの支援も行っています。 -
皆さまの、住み慣れた地域で安心した暮らしを実現できるようご自宅やグループホームなどに伺い、支援を行うホームヘルプサービスの事業所です。何よりも皆さまに寄り添えるよう「オーダーメイドの支援」の実施、「心と心をつなぐ支援」という気持ちを大切に、日々支援を行っています。
障がいサービス
「居宅介護・移動支援」に加え「重度訪問介護・行動援護・同行援護」といった幅広いサービスの提供。「高齢化社会」や「65歳を迎え介護保険サービスに移行しても利用したい。」といったニーズに応え、訪問介護事業も行っています。福祉有償運送(ふっとわーく)
公共交通機関の利用が一人では困難な要介護者が、気軽に外出や通院ができる送迎サービスです。 -
重度の障害があっても、「自分らしく住み慣れた地域で生活できたら…」という思いが、現在16のグループホームに広がりました。誰もが人として生かし活かされる関係が各ホームの中に展開されています。地域社会が包み込んで共生社会を作る事業の一つであり、地域の底力を大きくするために重要な役割を果たす事業です。地域でのつながりを大切に、いろんな人がいることそのものが地域の豊かさを作りだしています。
現在、各グループホームの入居者利用調整や、支援体制などを組織的に運営しています。 -
特定相談支援事業所として、利用者や家族と面談し、利用者の心身の状況、おかれている環境等を把握したうえで、障害福祉サービス及びその他の必要な保健医療サービス、福祉サービスが、総合的かつ効率的に提供されるように配慮した上で、サービス利用計画を作成します。