【重要】当園における新型コロナウイルス陽性者の判明に伴う対応について(2021.8.31更新)
【重要】当園における新型コロナウイルス陽性者の判明について(2021.8.30更新)
「生き抜く力を育む」とは・・・
園長 松井加奈子
当園が名張市から社会福祉法人名張育成会に民間委託され、2021年4月で12年目を迎えました。生き抜くために~気づく・考える・やってみる~
「生き抜く」とは、目の前に現れた壁を突破すること。「気づく」まず自分がどういう状況なのかを認め、
「考える」その壁をどのように突破すべきなのかを考え、
「やってみる」選んだ方法を試してみる。
つまり生き抜くとは、人生そのもの、生きる価値を見出すことです。
ますます多様化する社会、その中で生きる喜びを得るために、私たちは子どもに寄り添い、また子育ての良き伴走者として尽くします。
教育・保育理念のキャラクターたち
園で過ごす中で誰もがわかりやすく理念を共有するために、あらゆる場面で活躍するキャラクター達です。
適齢になって何ができて何ができないかではなく、一人ひとりの発達に寄り添い、人間で一番大切な「自己肯定感」を育みます。「自分は愛されている存在」という強い確信を乳幼児期に育てることは、子どもの一生を支える一番の宝物。当園で最も大切にしています。
子どもの脳は、遊びなど何かに没頭している時が最も豊かに発達すると言われています。0・1歳児は一緒に生活する中で、自然と周りの子どもに刺激を受けています。3・4・5歳児は遊びごとにゾーニングされた大きな保育室で、何をして遊ぶかを自分で選び、その中でルール作りをしたり、小さい子への思いやりを見せたりと、遊びに夢中になる中で様々な学びを得ます。
キッチンで調理される完全給食は、隣接するランチルームからガラス越しに様子を伺うことができ、湯気の立つ食事の配膳をお手伝いしたり、食事中に管理栄養士が園児と積極的に交わるなど、食への興味や食べたいという意欲を促します。
未就園のお子様やそのご家族、妊婦など安心して子育て・子育ちができるよう、保育園の持つ機能を有効に活用し、子どもと保護者がホッとできる場や、子育てに関する相談や学習する場としてお気軽にご利用ください。(平日:9時~16時)
未就園児(1歳~)で保護者の就労、疾病や出産、結婚など緊急一時的事由やレスパイト等で保育が必要になった場合に遠慮なくご利用ください。(事前申し込みが必要です)
マイ保育ステーション なないろ地域に守られ地域に育てられる保育を目指します。地元の温かいご協力により、防災訓練への参加や地元の語り部に耳を傾けたりと、年間を通して多彩なふれあいを行い、郷土愛と地域への感謝の気持ちを育みます。
一級建築士で、(公社)こども環境学会こども環境アドバイザー井上寿氏のアドバイスによって、園の自然環境を活かした木製ブランコ2種類を手作りしました。今後、自然と融合した木製遊具を増やしていき、遊びによって気づき、考え、やってみる場として、子どもの体幹や五感を育みます。