種別 | 特別養護老人ホーム グランツァ |
定員 | ユニット型 60床 |
所在地 | 名張市美旗中村1417番地2 |
連 絡 先 |
電話 0595-67-0123 FAX 0595-67-0125 |
7月1日、高齢者介護の一役を担う特別養護老人ホーム「グランツァ」がグランドオープンしました。
お一人おひとりの我が家として、温もりのある暮らしが始まりました。
職員も、真新しいユニフォームがサービスのシンボルだと言われるよう、家族のように暮らしに寄り添うケアを目指してまいります。
竣工式とは、建築物が無事竣工した事を関係者にご披露し、協力いただいた方々に感謝の意を表す式典です。美波多神社宮司によりおごそかに執り行われ、建物が無事に完成したことを感謝し、丈夫でいつまでも安全であることなどお祈りしました。
また当日は多くの関係者にご臨席、ご祝電を賜り、重ねてお礼申し上げます。
昨年9月から始まった工事も無事故のうちに完了。先日、各種検査も無事合格し、5月31日に建物が名張育成会に引き渡されました。
あとは各部屋などの備品を設置し、竣工式、内覧会を経て7月のオープンを待つばかりとなります。オープンが楽しみですね!
建物そのものの工事は無事すべて終了しました。
先日建物内の検査を済ませ、あとは消防検査、建物検査、施主検査と安全性の確認を待つばかりです。7月のグランドオープンに向け、いよいよカウントダウンが始まりました!
建物を囲んでいた足場がGWまでにすべて撤去され、建物の全容が現れました。
今では、外構工事や内装工事、また配線工事などが並行して進められ、仕上げに向かった作業が着々と進められています。
正面玄関に通じるスロープの基礎に当たる、荒路盤工事が完成しました。しばらく車両通路として路面を均(なら)した後、GW明けには舗装工事に移る予定です。
また建物の足場はGW前にすべて撤去され、いよいよ建物の全容が現れます。
手前の管理棟では屋根部分の棟木や木組みを行う上棟が進み、これで建物の全容が現れました。
また3階建ての居住棟では内部造作工事が順調に進められています。
3月末にはすべての屋根工事も完了。
外壁工事も急ピッチで進められる予定です。
建て方工事とは、柱、梁、母屋などの構造材を組み立てることです。
2×4(ツーバイフォー)工法では、筋交いではなく合板を張って面で建物を支え、耐力を強化しています。すでに3階まで組上り、2月末には屋根が乗ります。
そのあとは、いよいよ内部造作工事に移ります。
特別養護老人ホームは基礎工事が完成し、「土台敷き床根太工事」が始まりました。
「土台」は基礎と建物を緊結する役割を持ち、「根太」は床を支える役割を持ちます。
現場では多くの木材が搬入され、鉄筋やコンクリートの冷たい色合いから温もりを感じる色合いになってきました。
また、工事の進んでいる個所では、足場も組まれ始めています。
特別養護老人ホームは地盤改良工事を終え、
12月に入って基礎工事が順調に進んでいます。
写真は、鉄筋を張り巡らせる配筋工事中の様子。
間もなく基礎の形にあわせた型枠にコンクリートを流し込む、「打設」という工事に移ります。
年内には基礎工事も完了する予定です。
地鎮祭とは、工事の無事故無災害を願い、建物の繁栄を祈る儀式のこと。美波多神社宮司により、建設予定地にておごそかに執り行われました。
名張育成会関係者、工事関係者はもちろん、お世話になる地域からも多数のご列席をいただき、工事の安全をお祈りいたしました。
お一人おひとりの生活のリズムを大切にした、皆さまにとって大切な「暮らし」がご提供できるよう、様々な工夫や配慮をしてまいります。
また、入居者だけでなく地域の方にも貢献できるよう設備の活用や、安心に寄与する仕組みにも取り組んでまいります。
大きな3つの特徴
ツーバイフォー工法を採用した、全国でも珍しい3階建ての耐震耐火木造建築、三重県では初となります。気密性が高く防音効果にも優れていますので、お隣同士の音も気になりません。
個人を尊重しながらも、家庭的な雰囲気の中で生活できるようにした「介護ケア」。入居者のリズムにあった介護が受けられるよう、お部屋は完全個室でそれぞれトイレと洗面が備え付けられており、プライバシーを確保しながら、家族のように暮らせる造りになっています。
地域交流スペースを設けており、地域との共生を目指してまいります。ご家族で介護されている方向けの介護研修や相談会、また看護師、管理栄養士といった専門職員が行う教室の実施など、ホームに暮らす方だけでなく、地域の方にもより良い暮らしができるよう努めてまいります。